私が作業療法士として働いていた時も、医師になってからも感じていることは「病状、予後をわかりやすくはっきりと説明してくれる医師」「専門科にこだわらず、何でも診ることのできる医師」の必要性です。 単一の疾患だけではなく、後遺症や副作用、複数の疾患が混在している患者様に内科・外科の垣根を越えて診療できるように、総合内科、救急科で研鑽し訪問診療の経験も積んできました。 患者様がご自身の疾患や身体の状態について詳細に把握しておくことは、楽しく健康的な生活を送るためにはとても重要なことであり、人生の満足度を上げる要素の一つだと考えています。 私は、患者様ご自身のお身体についてできるだけ理解していただくためにわかりやすくご説明し、家庭環境や住環境などの状況も踏まえてどのような治療や健康管理をしていくのかを、患者様と時にはご家族様とも一緒に相談しながら進めていくことを心がけて診療にあたっています。 病気や健康管理のことだけでなく、介護や福祉サービスなども含めてなんでも気軽に相談いただければと思います。もちろん、必要時には救急病院や専門科への紹介なども対応させていただきます。 社会福祉法人秀幸福祉会 ちとせ学院、庄栄エルダーセンターを経営する理事長の長男でもあるため、保育園医、老人ホーム委託医も兼任し、医療と福祉の融合を目指しています。
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