これまで作業療法士として、そして医師として医療の現場に携わる中で、「病状や治療の見通しを分かりやすく説明してくれる医師」「専門にとらわれず、幅広い症状に対応できる医師」の大切さを強く感じてきました。単一の疾患だけでなく、後遺症や副作用、複数の症状が重なる患者さまに対応できるよう、総合内科・救急科で経験を積み、訪問診療にも携わってまいりました。 患者さまご自身が身体の状態や疾患についてよく理解し、納得の上で治療を進められることは、健康で充実した毎日を送るための重要な要素です。私は、わかりやすい説明を心がけ、患者さまの生活環境やご家族の状況にも配慮しながら、共に考え、進めていく医療を目指しています。病気や健康管理に関することだけでなく、介護や福祉サービスについても、まずはお気軽にご相談ください。必要に応じて、専門医療機関や救急病院へのご紹介も適切に対応いたします。また、私は社会福祉法人秀幸福祉会(ちとせ学院、庄栄エルダーセンター)を運営する理事長の長男として、保育園医や老人ホーム嘱託医も務めており、医療と福祉の連携を大切にしながら、地域の皆さまの暮らしに寄り添う医療を実現していきたいと考えております。
日本内科学会 日本プライマリ・ケア連合学会
私は関西医科大学医学部を卒業し、初期研修を終えた後に形成外科医として日頃診療を行っております。また、映画鑑賞やグルメ巡り、銭湯が趣味の3児の父です。 学生の頃の縁もあり、クリニック開院を期に中尾院長に誘っていただき、在宅診療のお手伝いをさせていただいております。 普段は外科医として仕事をしており、在宅=内科のイメージがあったため、足を引っ張るだけではないか、患者様に不安がられるのではないかと思っておりました。しかし、普段から急性的なケガだけではなく、床擦れや静脈瘤および治らない傷など慢性疾患も専門に診療をしており、また、救急当直医としても毎月仕事をしているため、全く関係ないわけではなく、診療においてむしろ違う側面からもアプローチできるのではと考えております。 医師といえども万能ではありません、分からないところは無理をせずすぐに連携をとりスタッフ間で相談しながら診療するつもりです。それが結果的には一番患者様の役に立つと思っております。 病気が重くなってからでは大変なことも多いです。普段からそうならないように管理をする、そんな在宅診療の大切さを身に染みながら携わっております。 住み慣れた御自宅で、心地よく療養ができるよう、そのお手伝いができれば幸いです。
この度4月から赴任しました阿部と申します。関節領域を中心に地域医療に貢献出来ればと存じます。当院では痛みに対する治療の一環として充実した設備の中リハビリテーションを積極的に取り入れております。お体に痛みがあれば個人個人に応じた治療を提供させて頂きますのでご遠慮なくお申し出下さい。よろしくお願い申し上げます。
*受付は診察終了時間の30分前までにお越しください。
*土曜日の診療時間は12時半までです。
住所
〒567-0816
大阪府茨木市永代町8-8
国里メディカルビル1階、2階
アクセス
阪急「茨木市」駅徒歩3分
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